concept


ブラッシング
馬毛の柔らかいブラシで
靴の隅々の砂や埃等を落とします。
砂を良く落とさないと靴墨を塗った際
砂で革の表面に傷を作ってしまいます。
クレンジング
汚れ落とし専用のクリーナーを使用し古い靴墨を落し
同時に保湿もします。 当店では、オイルを拭い去るのに適した布を使用し蜂蜜のロウが入ったクリーナーを使用しています。
ワックス
革の色に近いワックスを選び豚毛の硬いブラシで隅々まで塗り込みます。 一般的にワックスは、保管状態で固まらない様に 有機溶剤が入っていますが、当店のワックスは 有機溶剤を抑え蜂蜜のロウが入っています。だから、ちょっと安心です。
磨き上げて光を与える
革にワックスを塗ったら シルク素材の布で軽く擦ります。 薄く広く、ワックスを伸ばす様に塗っていきます すると、段々革に光沢が出てきます。 靴に木製シューキーパーを入れて保管しましょう
革は人の肌と一緒
革は人間の皮膚同様でお手入れを怠れば肌荒れをおこし紫外線による変色や表面に傷がつきやすくなります。
定期的にお手入れをすると、靴が長持ちするので経済的です。又、革独特の光沢感がでて足を守ってくれる靴に愛着が生まれます。とりあえず、はじめるにあたって写真の様なセットがあれば大丈夫です。ご自宅にある靴を見直してみませんか?